TOM創屋

愛知県知事許可(般-27)第62734号
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荒井代表が解説
塗り替えの目的と目安時期

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塗り替えの目的と目安時期

一級塗装技能士を指導・教育する荒井隆亨が解説します

なぜ塗り替えが必要なのか?
塗り替えの時期はいつがいいの?

外壁塗装は、難しくて分からないことが多いですね。 そもそも塗装は何のためにやるのか、という基本的なことを説明させていだきます。 基本原理を押さえておくことで、業者選びやサービス選び、塗料選びなどの判断基準に必ず役立ちます。

塗替え2つの目的

塗替えを行うとどんな良いことがあるのか?その答えとして、塗替えには大きな2つの目的がありますのでご説明します。

1.建物を雨風から守ること

知らない方もいらっしゃると思いますが、実は塗替えの1番大切な目的は建物を守ることです。 外壁や屋根など素材の上に塗料を塗ると、乾燥し表面上に塗膜ができます。 この塗膜がバリアとなり、自然環境から受けるダメージを直接素材へ伝えないように守ってくれのです。 身近なところで例えるなら、「日焼け止めを塗り皮膚を保護すること」「カッパを着て雨に濡れないようにすること」です。

日本には四季があります。台風や大雨、雷の日から、何日も続く酷暑、大寒、三寒四温、乾燥、湿気もあります。 そんな気候の変化、紫外線、太陽熱からのダメージが直接建築部材に及べば、雨漏りが発生し、建物の寿命を縮めてしまいます。 塗装には、快適な暮らしと建物の資産価値を守る働きがあるのです。

2.建物の美観をたもつこと

よく知られている塗替えの目的は、建物の見た目を美しくすることですね。 新築の時は美しかった外観は、年月の経過と共に必ず色褪せていきます。 なんとなく家が古くなってきたなーと感じるかもしれません。 見た目の第1印象は大事ですね、人がビシッと髪型や服装を整えるように。 キレイな外観は、見る人の気持ちを晴れやかにしてくれます。

元通りに塗り直すことで新築の時の美しさを取り戻すもよし、また新築の時とは別の色を塗り、ご自宅のイメージチェンジを楽しむもよし! 建物を美しく見せてくれるのが塗装の2つ目の役割です。

塗り替え時期

では、いつ塗り替えをすればいいのでしょうか? まずは、理想的と言われる塗り替え周期をお伝えします。

外壁 8~10年
屋根 5~8年
木部・鉄部 3~5年
ウレタン系塗料 7~9年
シリコン系塗料 10~12年
フッ素系塗料 13~15年

ただし、これは塗料メーカーの示す期待耐久年数です。 あくまでも目安にお考えください。 もともと施されている塗料や外壁の材料、陽当りや風通しなどの立地条件によって劣化に違いが出てきます。

見逃しちゃいけない塗り替えサイン

「そろそろ塗り替えをした方がいい」「塗替えをしないと危険」など建物に現れるサインがありますので、ご紹介します。

●外壁●

チョーキング

壁の表面を手でこすって、白い粉状になっているのが「チョーキング」と言われる白化現象です。

●外壁●

カビ・コケ・藻

日光があまり当たらない壁面・リシン壁・湿度の高い場所・植栽物の多い場所等に生じ易いです。

●外壁●

色あせ

紫外線を受けやすい場所から色あせが出てきます。

●外壁●

ヘアクラック

主にコンクリート、モルタルの外壁にできる微細なヒビ割れです。髪の毛ほどのヒビという意味で、幅0.3mm以下、深さ4mm以下のヒビを指します。

●外壁●

亀裂・ひび割れ

年月が経つと水分を失い、表面にヒビ割れが生じます。放置すると隙間から水分が浸透し、内部が劣化します。

●外壁●

剥がれ

塗膜が付着性を失って下層面から部分的にはがれる状態を指します。

●屋根●

色あせ

紫外線や雨、風をまともに受けるのでもっとも傷みやすい部分です。

●屋根●

サビ

表面だけが錆びている場合は塗装で対処できますが、そのまま放置すると内部まで侵食し、塗装だけでは対処できない場合もあります。

●屋根●

カビ・コケ・藻

塗膜の劣化により防水性が失われると、表面に汚れが付着しやすくなります。また防水性が無くなってくると雨水を吸収してコケが発生します。

●木部●

木材腐食

木材の腐食は、湿気や腐朽菌によって生じます。

●鉄部●

サビ

サビを放置しておくと、やがて鉄の強度がなくなり崩壊してしまいます。

●その他●

シミの発生

雨風による吹き込みや水漏れからの原因が考えられます。

全ての塗り替えサインは塗膜の劣化が進行して起こります。

1艶が落ちてくる

2変色が起こってくる

3チョーキング現象が起こる

4ヒビ割れやコケの発生

5塗膜が剥がれてくる

塗膜が剥がれてしまうと、建物の保護機能が低下し、劣化や腐食が始まります。 建物自体が傷んでしまうと、建物の修繕が必要となり結果として工事代金が高くなってしまいます。 大切なお住いの資産価値を守るためにも「そろそろかも?」と感じた時に、まずは建物調査を行い、ご自宅の状態を把握することが大切です。

私達が人間ドックを受け、健康状態を確認するのと同じです。 日々の忙しさにかまけて、なかなか行動しにくいものですが、思い立ったが吉日、ぜひ行動してみてください。 早めに動いた分、余裕が生まれ選択肢が増え、ギリギリになって行動するよりも得することが多いと思います。


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